History
日本の水道を支えた100年の歴史
水道機工は、
創業から100周年を迎えました。
この100年、我が国の水処理技術は、
世界でも類を見ない高度な進化を遂げ、
安全で便利な生活の営みを
支えつづけています。
私たちは、その進化に貢献してきた
歴史と自負があります。
その誇りを胸に、次の100年へ。
次代へまなざしを向け、
さらなる貢献をお約束します。
日本の水道を支えた100年の歴史
Founding
1924
1931
ドイツメーカーの技術的援助を受け、輸入機械の国産化を開始。
1936
1946
1953
北越製紙株式会社市川工場(処理能力:24,000㎥/日)へアクセットラー第一号機を納入。高濁度の河川水を狭い敷地面積で短時間に自然沈澱と同等の処理が可能となり、当時の水処理業界に一大センセーションを捲き起こした。
1957
緩速ろ過原水の浮遊物除去のため、マイクロストレーナ(φ1,400mm×L1,400mm)2基を納入。日本初のマイクロストレーナ導入であった。その後、1961年には東京都長沢浄水場(処理水量:230,000㎥/日)の当時世界第3位の大きさのマイクロストレーナ(φ3,000mm×L3,000mm)を10基納入するなど人気商品となった。
1960
1962
1964
1971
1973
尼崎市水道局神崎浄水場の浄水施設に臭気除去を目的とする日本最初のオゾン注入装置を納入。
1980
沈降分離技術の研究の中で新しい発想である渦流域の分離を考察し、従来の傾斜板装置の2倍以上の分離効率をもつ装置の工業化の成功は、新しい理論を水処理界にもたらした。1980年に工業技術院院長賞、1998年に日刊工業新聞社社長賞を受賞した。
1994
1995
2004
日本最大の大孔径膜ろ過施設(30,000㎥/d)を
東京都羽村市に納入
2005
スイオー チェーン牽引式汚泥搔寄機の第一号機を関西の浄水場に納入。人気製品となり、2024年には納入実績150台目となった。
2006
2007
2009
スイオー ハイブリッドFRP製フロキュレータの第一号機を広島県福山市水道局中津原浄水場(上水および下水)に納入。2016年には納入実績100件を突破し、2024年現在180件を超えたロングセラー製品である。
2011
2014
2017
宮崎市上下水道局下北方浄水場(処理水量:60,000㎥/日)の更新工事を実施。設計・土木・建設・機械・電気・設備の一括発注(デザインビルド方式)を代表企業として受注した。2021年5月に引き渡しを行った。
2019
福岡市水道局乙金浄水場の増強工事(処理水量110,500㎥/日を186,000㎥/日に増強)をデザインビルド方式にて代表企業として受注した。スクラップ&ビルド方式を用い、浄水場を稼働させながら工事を実施。
2022
「100年先も人と地球をつなぐ情熱で、笑顔あふれる環境を技術と製品で創造し、社会に貢献します。」として企業理念を制定。
100th
Anniversary
2024
水処理の時代を変えた水道機工の製品たち
Coming Soon