水道事業
浄水処理施設における多様な要望に、総合的な水処理エンジニアリングで応えます。
水道機工は創立以来、長年にわたって技術革新を進め、上水道の普及に貢献してきました。
当社の多彩な技術が、日本の安全でおいしい水を支えています。
あらゆる方式の浄水処理施設を、トータルに設計・施工・運転・維持管理できます。
凝集・沈澱・ろ過といった基本技術から、生物処理・活性炭処理・オゾン処理などの高度処理まで、浄水処理のあらゆる面において、豊富な経験と独自の技術を有しています。
M浄水場
(7,500m3/日、凝集・沈澱・砂ろ過)
T水道事業団
(14,700m3/日、凝集・沈澱・砂ろ過・活性炭)
フロキュレータ
高性能傾斜板
(スイオー ラビリンス)
汚泥掻寄機
空気洗浄式自然平衡形
ろ過設備 (スイオー エア
リートフィルタ)
薬品注入設備
多種多様な膜ろ過設備を手がけ、ノウハウを蓄積しています。
水道機工は1991 年より、数多くの膜ろ過設備を手がけてきました。東レグループとのシナジー効果により、MF、UF、NF、ROなどのあらゆる膜の運転制御方法について、国内トップクラスの技術力を持っています。
MF膜ろ過装置(40,000m3/日)
大孔径膜(MF)は低損失で運転が可能であり、H市大孔径膜ろ過設備(30,000m3/日)では、約3kPaで運転しています。